歯や口腔内にお悩みの方はお気軽にご相談ください
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「できることなら歯医者には行きたくない」、そんな思いを抱くのは、歯科治療は削るときに痛いのではないか、抜歯が怖いなど、マイナスのイメージが定着しているからかもしれません。しょうみデンタルクリニックでは、こうした患者さまの気持ちに寄り添い、痛くない治療を心がけ、できる限りわかりやすい説明をすることで患者さまの要望に応える治療をしています。
初診のときは緊張されると思います。そこで専門的な話に終始しては、不安はさらに大きくなります。当院ではまず患者さまの症状をしっかり理解したうえで、どなたにもわかるようにご説明差し上げます。また、治療方法によってはメリットとと共にデメリットがある場合もありますので、どちらもきちんと説明し、ご納得いただけるように努めます。
痛みの少ない治療の実現には、正確な診断力が必要です。これまで数多くの患者さまのお口のなかを診てきた経験を元に、当院では痛みなどの症状の原因を正確に診断し、治療方針を立てていきます。患者さまの状態をみながら、ベストなタイミングで治療を行うことが痛みの少ない治療へとつながるのです。
口腔内のうがいや治療器具の清掃など、歯科医院に必須なのが「水」です。当院では「ユニットウォーターライン除去装置」を導入し、給水管内の除菌能力を高めることで、来院される患者さまにいつでも清潔かつフレッシュな水を提供しています。
当院の一般歯科では、治療の前にまずは、虫歯の根本的な原因から、その症状、進行度合いなど、患者さまの状態を確認してから治療を行います。患者さまにもご自分のお口の状態を理解していただくために、虫歯の基礎的な知識もあわせてお話します。
虫歯の原因の1つにミュータンス菌があります。ミュータンス菌は人間が摂取した食べ物の糖質を分解し、歯垢をつくります。その歯垢のなかにミュータンス菌は棲みつき酸を生成します。その酸で歯の表面が溶かされたのが虫歯です。この状態は放っておいても改善されることはなく、時間の経過とともに虫歯は悪化していきます。
歯科医は、虫歯の進行度合いを「C0からC4」という数値で表します。自覚症状がない初期の段階で、早めに対処するには定期的な歯科検診を受けることが大切です。
虫歯が進行し、神経近くまで到達すると歯がしみます。ただし、ほかにも歯がしみる原因となるものはあります。一つは成人の8割がかかっているといわれる歯周病。歯を支える骨が溶けてしまうと水などの刺激にしみるようになります。もう一つは、知覚過敏です。歯茎が下がると、象牙質が現れます。この部分は表面に神経に通じる穴が空いているので、刺激に弱く歯がしみるようになります。
当院では、痛みの少ない治療を心がけています。お子さまに対しては、歯科治療は痛い、怖いという印象を残すと歯医者嫌いにさせてしまいますので、十分な配慮をしています。
虫歯が歯の奥にまで進行していくと歯の中の神経が壊死してしまいます。このようなかなり進行した状態の虫歯治療を根管治療といいます。 処置は、神経を抜いて、根幹内の細菌を一掃し洗浄した後、再度の侵入を防ぐために、薬剤などでしっかりと密封して、再発しないようにします。
高齢になっても自分の歯で食事ができることが理想です。しかし、歯は消耗品。噛み合わせや歯並びのバランスから、お一人おひとりの歯の未来像を一緒に考えます。また、歯垢をためないための歯磨き指導から、歯石除去、虫歯の原因になるような生活習慣を改善するためにアドバイスを行い、指導いたします。
歯の健康を維持するには、セルフケアだけでは限界があります。そこで当院では定期的な歯科検診をおすすめしています。「歯が痛いから歯医者へ」ではなく「歯が痛くならないように歯医者へ」と、お考えください。
患者さまにぴったりの入れ歯の製作を行ってきました。歯科技工士と綿密に連携することで繊細なオーダーに対応いたします。また、入れ歯、義歯ともに数多くの素材のなかから選択できることもメリットです。患者さまの口腔内の状態に合わせて、最適な素材をご提案いたします。
大きな虫歯の治療をする際に最もスタンダードな処置方法として金属の部品などで補修しますが、それぞれ詰め物(インレー)、被せ物(クラウン)と呼ばれます。処置の目的は歯の機能の補助、再発の防止、審美性の回復です。素材には保険診療ならばメタルやレジン。自費(保険適用外)ならばセラミックなど複数あります。担当の歯科医師とご相談のうえ適切な診療を選択していただけます。
歯周病になると歯と歯茎の間に歯周ポケットという空間ができてきます。歯周病が進行するにつれ、歯周ポケットは深くなり、さらにそこへ歯垢や歯石が溜まっていきます。歯周病はそこに発生した歯周病菌が原因ですが、重症化すると歯が抜けたり、顎の骨にまで影響を及ぼします。
歯周ポケットが7mm以上になると、歯が大きくグラついてくるため「歯周再生治療」が適応されます。外科的療法によって、歯の根と歯茎の間に薬剤を塗布することで、破壊された組織の再生を促します。
健康な歯を維持するために定期的なクリーニングをおすすめします。当院のPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)は、日々の歯磨きだけでは落とせない汚れや着色を、経験豊富な歯科医師、歯科衛生士が専用の機器を使って除去します。
口臭の原因のほとんどは口腔内の病気によります。歯周病のケアをおろそかにしている、舌がネバついて白色になっているなど心当たりのある方には口腔内の清掃を行った後に適切な対処を一緒に考えます。
金属でできた本体を、セラミックで覆った被せ物や差し歯をメタルボンドといいます。 本体が金属製のためとても強度があり、変色もしにくいというメリットがあります。一方で金属アレルギーの方には注意が必要です。
顎関節症、顎の痛み、口腔内の粘膜異常など一般的な歯科治療では処置が困難な患者さまに対応いたします。重篤な持病をおもちの方には、大学病院などの口腔外科を紹介することもあります。患者さまの安心・安全を第一に考えています。
親知らずは前歯から8番目に位置する永久歯で、上下左右を合わせて4本あります。全体の姿がわかるようにまっすぐ生える、一部だけが斜めに露出している、埋まったまま、と3タイプの生え方があります。当院では虫歯や歯周病の原因になっていたり、歯科矯正の予定がある人に対しては抜歯します。
虫歯や歯周病といった症状に次いで、増えている顎関節症。特に若い女性に多く、その影響は肩こりや栄養不良にまで及びます。自分で思うように口が開かない、口を開閉するときに音がするなどの症状がある方は、お早めにご来院ください。
顎関節症の症状には、開閉の障害、開閉時の雑音のほかに顎の痛みが挙げられます。よく訴えられる箇所は、顎の関節およびその周辺が多く、次いで、咀嚼やあくびといった動きのときにも痛みます。当院では、主に噛み合わせの調整によって、筋肉をリラックスさせ快方を目指します。
口腔内の粘膜とは、舌、歯肉、頬の内側などを指します。それらの粘膜が白や赤に変色したり、痛みを伴ったり、凹凸が見られたりといった症状が粘膜異常です。薬物療法のほかに外科的な治療が必要な場合もあります。異常を感じたらご相談ください。
虫歯治療から、口腔内のお悩みまで、患者さまの症状に寄り添って、幅広い領域で治療を承ります。